涙が出るほど嫉妬する

芸術が大好きだ。アートが大好きだ。

だから私は大学でもアートが専攻だった。

学生が創る映画祭の運営をしていた。

 

いつも何かを表現する人、

自分を解放して自分を全開で表現する人が大好きだ。

 

それは有名とか全然関係なくて、

売れないバンドの演奏かもしれないし、マニアックな映画かもしれないけど。

 

子供を産んで主婦の生活をしばらくして、それが落ち着いて。

 

久しぶりに触れる魂からのアートは一瞬で心を鷲掴みにして次の瞬間に涙が溢れるようなエネルギーとパワーがあって。

 

 

あたしは心底嫉妬した。

 

 

感動した、好き、とかそんなレベルじゃなくて。。

 

最近はひたすら心底嫉妬してしまう。

 

かといってあたしは別に音楽を作りたいとかは微塵も思わないし、

映画をさぁ作ってやろう!とも思わない。

 

そう、私が体現したいことでもあり、そして嫉妬するのは、

 

 

「自分を自分で表現して生きている度合い」

「本気で魂を震わせる生き方をしている度合い」

 

別にサラリーマンだろうが主婦だろうが何も関係ない。

職業だとか、何をしてるとか関係なくて。

 

本気で生きてる人はそれだけで輝いてるし人の心に訴えるものがある。

 

心震わせて生きろよ!!

中途半端に生きてんな。

 

そんなメッセージに感じる。

あたしは自分の子供にも、なんでもいいから、

心から熱中できるものを見つけて欲しいと願っている。

 

 

人にバカにされてもいい、

ただ、自分だけが自分を誇りに思えるもの。

時間を忘れるほど没頭できるもの。

 

あたしの場合はなんだろな、

やっぱりヨガについて内観したり心を観察したり、

こうやって文章を書きなぐることも、

丁寧に誰かのために文章を紡ぐことも好きだな。

 

思えば、学生時代から読んだ本の量は人に負ける気がしないな。

 

あの時はなんの意味があるんだあたしの趣味なんて!!

って思ってたけど、それは無駄じゃなかった。

 

あたしの感性とかよく褒められる語彙の幅は、

ひたすら1人で図書室にこもって本を読みまくってた、

その時間だけが唯一自分の心が解放されていた、

暗くて暗くてだっさい、

人には決して誇れないような学生時代があるからだ。